ミネラルたっぷり。昆布からとる一番だしの取り方

もともと日本はせかいの中で最も海藻を食す民族と言われています
海藻に含まれるミネラルは、からだで作り出すことができないため食事から摂る必要があります。
古来から日本人は海藻をたべることでミネラルを摂取していたようですね
今回はその海藻類の中でも昆布を取り上げます
和食をつくるうえで欠かせない「おだし」
いまでは粉末の和風だしが主流で、時間のない朝やササッと料理したいときにはとてもべんりです
でも、よゆうのある時は昆布や鰹節をつかって
ゆっくりと時間をかけておだしをとってみるのも良いかもしれません
昆布は、基礎代謝を促し新陳代謝を活発にするヨウ素が多くふくまれてることから、ダイエットのつよい味方です
そしてカルシウムは、牛乳の7倍近くも含まれていて、風邪予防や骨粗しょう症の予防に効果があります︎
そんな栄養たっぷりの昆布からおだしをとることで、効率的に必要な栄養を摂ることができます
ーおだしの作り方ー
1、昆布の表面をぬれ布巾で拭きます
2-1、1200mlの水に浸け30分くらいおきます
じかんがあれば、 前の晩から
なるべく良質な昆布をえらんで、できるだけゆっくりとおだしをとってみましょう
3、火をつけあたたまったら昆布を取りのぞきます
4、鰹節をいれて一煮立ち(美肌効果あり)
5、火を止めて、漉します
6、完成
お味噌汁や、お吸い物、だし巻き卵など
栄養たっぷりのおだしで色んな料理がつくれます(冷蔵保存もOK)
昆布のおだしをつくったら、つぎは鰹節、煮干しなど、組み合わせを変えながら、おだし作りをたのしみましょう
p>