つらすぎる断食生活!胃腸炎の経過・食事・回復食レシピ3日分を公開
こんばんは🌟
実は先日まで胃腸炎になり5日近く断食生活をしていました……!
外食をした際にやや火の通りが甘い?と思われるチキンがあったのですが、会食だったこともあり「まぁ大丈夫かな」と食べてしまい、みごと胃腸炎になってしまいました。涙
胃腸炎との戦いはとってもつらくて大変だったので「この経験が同じ症状の方の役に立てれると良いな」と想い、ブログに綴っておくことにしました。
私自身3日目あたりから「このまま断食していて本当に治るのかな?」と不安になり、ネットで経過を載せている方がいないか調べたりしたので、私の胃腸炎の経過と食事をまるごとまとめておこうと思います。
担当のお医者さんに相談しながらの経過観察・食生活ではありますが、人によって合う合わないもありますのでご参考程度にみていただければとおもいます。
1日目
感染性胃腸炎とのことで断食スタート
熱もあり、かなりだるい状態。食欲は皆無。
お医者さんからいただいたおくすりを飲み、しっかりと水分補給を行いました。
2日目
筋肉痛のような症状もあり、熱も下がらず。食欲なし。
おくすりを真面目に飲み、しっかりと水分補給を行いました。
3日目
少し身体を動かせるくらいになるが、微熱がある。
(私の中で頭の大半を占めている食がなくなったことにより絶望。水分以外でなんとか自分で作ったものを食べたいと思い、再度病院にて涙目で経過報告とレシピの確認。笑)
おくすり服用。ここから胃腸炎仕様のお味噌汁を飲み始める。
→固形物でなくサラサラとしたスープなら断食中もOKとのことでした。
味付けはコンソメなどではなく和風の味付けにしてくださいとのこと。
人参と玉葱のお味噌汁(胃腸炎仕様)
- 人参と玉葱をレンジで柔らかくし、お水を加えてミキサーにかける
- お水・人参・玉ねぎを火にかけて沸騰させてから火をとめて味噌をとく
4日目
微熱はまだ下がらず。
断食をしていることもあり胃もたれやダルさはないので自宅で仕事をしました。
おくすり服用。
本日も人参と玉葱のお味噌汁(胃腸炎仕様)をちびりちびりと少量ずついただく。
5日目
平熱になる。お腹のハリもなく回復してきた様子。
おくすりを飲み切る。
お昼から10倍粥(おたま2杯分)で回復食に挑戦。
大丈夫そうだったので
夜は10倍粥(お茶碗かるく1杯分)・人参と玉葱のお味噌汁(胃腸炎仕様)
圧力鍋でつくる10倍粥
- お米カップ1/4を洗い、水500mlと一緒に圧力鍋にいれる
- 圧力がかかったら弱火で15分ほど火にかける
- 火をとめてから15分ほど放置
- 器によそったら少量のお塩をかけて完成!
6日目
平熱で体調も良い。
朝 7倍粥(お茶碗かるく1杯分)・大根のお味噌汁
昼 7倍粥(お茶碗かるく1杯分)・玉ねぎのお味噌汁
夜 5倍粥(お茶碗かるく1杯分)・玉葱のお味噌汁とかぼちゃ煮
7日目
朝 ご飯(お茶碗半分)・ひきわり納豆・お豆腐と玉葱のお味噌汁
昼 小松菜と人参のおうどん
夜 ご飯(お茶碗1杯)・蕪と大根の煮物・小松菜のお味噌汁
つやもち美味しい!圧力鍋でつくるご飯
- お米1カップを洗い、時間があれば30分ほど浸水させておく
- 水1カップを共に圧力鍋にいれ、強火にして圧力をかける
- 圧力がかかったら弱火にして5分加熱する
- 火をとめて、蓋をあけずにそのまま10分蒸らしたら完成!
ちなみに、蕪と大根の煮物も圧力鍋でとろとろにつくりました。
今回圧力鍋を多用していますが、圧力鍋があると短時間でお米やお野菜を柔らかくすることができるのでとてもおすすめです。
そしてとても美味しく調理できるので、いま断食中の方は回復食をより楽しいものにするために圧力鍋を使ってみて下さい。
私が使っているのはamazonで4000円ほどで手に入れたものです。
パール金属 圧力鍋 3.5L IH対応 3層底 切り替え式 レシピ付 クイックエコ H-5040
ふだんは無水鍋をよく使うので圧力鍋はお手頃でいいかな〜と思って試しに購入してみたのですが、使い勝手が良くこちらも愛用しています。
持ってないという方は胃腸炎と戦ったご褒美に圧力鍋をお取り寄せしてみるのもおすすめです。
断食期間中はテレビで食べ物をみたりするだけでフラストレーションを感じ辛い気持ちになったのですが、お味噌汁を飲むことでだいぶ心が安らぎました。
私は人参と玉ねぎをいれたサラサラのお味噌汁にしていますが、ミキサーにかけるのが面倒という方はお味噌を溶いただけのものでも大丈夫です。
食べられなくて不安・ストレスという方に是非ためしてほしいです。
そして、回復食のコツとしては、治ったからといっていきなり好きなものを食べ始めるのではなく
お腹の調子をみながら少しずつ慣れさせていくこと。
サラサラ(水分・野菜の味噌汁)→ドロドロ(10倍粥)→トロトロ(7〜5倍粥)というふうに、徐々に進んでいくイメージです。
もし進めていく間でまたお腹の調子が悪くなってしまったら、前のステップに戻さなければいけません。
長い長い一週間でしたが「食べられること」の有り難さを改めて実感。
お粥をたべたときにはお米の甘みを存分に感じ、素材そのものの素直な美味しさに感動しましした✨
やっぱり健康第一💓
おいしいご飯がたべれているのは健康な胃のおかげですね😌
日頃気をつけていても、タイミングが重なると体調を崩してしまうもの。
大切なのは、どうやって乗り切るか!ですね😉
この記事によって、胃腸炎と戦っている方・回復食にお悩みの方の不安な気持ちが少しでも晴れると良いなとおもいます✨
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