お悩み解決「塩もみが辛くなる」塩もみの基本・コツを解説☆
こんばんは⭐
先日、インスタグラムのストーリーアンケートで「お料理に関する悩み」を募集しました。
多数のお悩みをいただいたので、ひとつひとつ答えていきたいと思います。
ちなみに、レシピリクエストも募集していました!
エクセルでこんなふうに管理しているので、こちらも順々にアップしてきますね♬
さて、今回のお悩みはAさんからのお悩みを採用させていただきました。
「塩もみが辛くなる!基本的ですが、塩もみに関しての情報が少ないです」
塩もみはよく使う調理法なのでマスターしておきたいものですよね💓
このブログはお料理初心者の方もよく見てくださっているので
まずは「塩もみって何?」という方に向けて簡単に解説しますね。
塩もみとは??
おもに酢の物や即席漬けなどを作る時に必要になる下ごしらえです。
食材に塩をふってもむという簡単な作業ですが、塩の浸透圧で水分の多い食材から水分を抜いてしんなりとさせることで味の吸収をよくすることができます。
食材によっては、ぬめりを取る・臭みを取る・うぶ毛を取る・歯ごたえをよくするといった目的で行うこともあります。
塩もみのやり方(酢の物・漬物を作る場合)
- 食材を切ったら、塩をふって全体になじませる
- 10分ほど置いて全体に塩がまわったら、手でもみこみます
- 塩もみした食材を水でさっと洗ってから水気を絞ります
塩もみのコツ
・塩をふってから少し置く
もみこむ前に時間を置くことで食材に塩がなじみます。時間を置かずにもみこんでしまうと、食材によっては身が割れたりちぎれてしまうことがあるので気をつけましょう。
・水で洗ってから絞る
食材から出た水分を洗い流すことで青臭さやにごりを無くします。酢の物・漬物にする場合は塩辛くなりやすいので、塩を洗い流してから水気を絞ることで塩辛さが軽減するので味付けが決まります。
簡単なコツですが、いままでやってなかった!という方は是非やってみてくださいね⭐