旅する料理家に!会社を退職してニューヨークに行ってきます。
おはようございます☼
いきなりですが……皆さんにご報告があります。
本日をもって会社を退職し、7月9日からニューヨークに留学することにしました。
とてもワークライフバランスのとれた会社だったので、OLをしながら大好きなお料理の活動にも力を注ぐことができてとても恵まれた環境だったなぁと思っています。
そんな恵まれた環境に不満は何一つなかったのですが、退職を決めた理由は
- ニューヨークに行ってフードスタイリングを学びたいこと
- お料理を生涯のお仕事として本腰を入れてやっていきたいこと
この2点です。
やはりニューヨークに数ヶ月単位で行くとなると退職を決意せざるを得ないかなぁと思いました。
退職にあたり送別会を開いていただいたり同期からは色紙などの心がこもったプレゼントをいただいたりして、この決断をしたことにより失うものは大きいと感じました。
でも「前向きな退社だから応援してる!」という言葉を何度もかけてもらって、より一層これから頑張っていこう!という想いが強くなりました。
今は人生のシーズン1が終わったような気持ちで、会社に入ってこんなことがあったなーあんなことがあったなーと振り返っては少しさみしい気持ちになっています。
日本でもお料理セミナーの講師などをさせていただいていることから、ニューヨークにいっている間はお料理の活動ができない!?という悩みもありましたが
同時にニューヨークに行っている間は主に執筆中心・帰国してからは講師もするなど自分がいる環境によって色んな方法で活動をしていけるということに気づき個人で活動するということの魅力を改めて感じました。
「世界のどこにいても仕事ができるような人になりたい」というのは、昔から理想としている人物像でした。
それは、私の父が世界の色んな場所に行って、傍目からみたらバカンス!?と思えるような場所でも仕事を回していて、そんな姿に憧れていたからです。
学生時代からサーフィンが大好きだった父は、会社に入社して半年で退社。
それ以来「いつでも好きなときにサーフィンができる仕事をしたい」という想いを主軸にお仕事をするようになりました。
父は私が生まれてからもずっとサーフィンをしていて、今も続けています。
バックボーンも何もなかったけれど自分を信じて行動して結果的にやりたいことを叶えられている父の姿は私のロールモデルとなっています。
私は、目標である「世界のどこにいても仕事ができるような人になる」ことと夢である「大好きなお料理を通して、人々の生活をより豊かにする」ことを両方とも実現したいと思っています。
レシピの執筆や料理教室を通して全世界の人たちに、簡単でおしゃれな野菜料理のレシピを発信し日々の暮らしをより豊かにしてほしい。
私自身がOLとして働いていたときに、帰宅してからの楽しみは「今日なにを作ってたべるか」ということでした。
お腹がペコペコだから時間のかかるお料理は作れないけど、一日の疲れがパッと吹き飛ぶような見た目が美しくて栄養もたっぷりなお料理を作りたい。
自分がそう思っていたからこそ「世の中の人たちにどんなレシピを発信したいかな」と考えたときにも、そんな想いを叶えられるレシピを発信したいと思いました。
無理しなくて良いおしゃれ料理は自分のために作ることができます。
「冷蔵庫にあるような材料で日々の暮らしに彩りを加えられる簡単おしゃれレシピ」をたくさん発信して、たくさんの笑顔を見ることができたら本当に幸せです。
そんなこんなで、私の近況報告でした。
インスタグラムでは、いつも皆さんからの温かいコメントに励まされています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします♡
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